相続でありがちな失敗とは?

相続でありがちな失敗とは?

相続を経験する多くの方は初めての経験であるため、何かと失敗がつきまとうものです。相続で失敗しないためには、相続に強い司法書士へ相談することも大切ですが、失敗例を押さえておくことも大切です。ここでは、相続でありがちな失敗についてご紹介いたします。

申告期限を超過したケース

相続には様々な手続きが必要となりますが、中には期限が設けられている手続きがあります。具体的には、相続放棄や相続税の申告がこれに該当します。初めての相続となると何をすれば良いのか分からず、一つひとつの手続きに時間が掛かりがちですが、あまりに時間を掛けてしまうと期限に間に合わない場合があります。

当然ながら、「法律を知らなかった」などの言い分は通りません。各手続きをスムーズに終えるためにも、相続や不動産登記・商業登記の専門家である司法書士へご相談下さい。

遺産分割協議後に新たな財産が見つかったケース

遺産分割協議を無事に終え、残りの手続きを進めようとしたときに新たな財産が見つかるケースがあります。遺産分割協議は全ての財産について話し合わなければならないため、新たな財産が見つかった場合には、再度遺産分割協議を行う必要があります。

場合によっては、新たな財産が加わったことでそれぞれの相続人の考えが変わり、争いに発展することも考えられます。これを未然に防止する方法として、遺産分割協議後に作成する「遺産分割協議書」にて、新たな財産が見つかった場合の取得者について定めておくという方法があります。

相続対策を怠ったケース

相続対策の多くは、相続が開始される前、すなわち被相続人がご健在のときにできるものです。しかし、時間的余裕が無いなどの理由から、相続対策を行わない方は少なくありません。相続対策を怠ってしまうと、相続税が多く掛かってしまうばかりでなく、相続が争族になる可能性も高まります。

相続対策は残される家族のために行うものと思われがちですが、いずれ相続人となる方にも必要なものです。備えあれば憂いなしという言葉にもあるように、早めに相続に備えておけば、厄介な相続手続きに憂うことはありません。

どんなことでもお気軽にご相談ください